2024年12月13日　10年前　2014年12月13日投稿記事より　（アングラの帝王より新劇）

再演すまけい・さようなら、そしてこんにちは幻劇場　

ブログ始めて投稿の内容を試行錯誤しながら　入院中の事が強烈に思いだされる日々　喪失感の中で

　　すまけい思い出思いつくまま

　　　どんな役を演じに、つぎの劇場へ・・・・告別式の日

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髭をそってもらってこんな顔で目をつむっていた

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次の劇場に行くから、にっこり笑って行ったのね。
　
　告別式　西福寺のお坊さん
　　　戒名　すまけい
　　俗名　須磨啓
　　　　行年　七十八才
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二〇十三年十二月十三日（金）少し薄い雲があるけど晴とある

十一時から始まる告別式に合わせて支度。

滞りなく、無事終えられた。沢山の皆さんのお蔭で！
ホントに、本当に有難うございました。

喪主の挨拶と言われて、何も考えてなかった。参列して下さった方へのお礼。
社長や、2日間手伝って下さった、スタッフの皆さんへのさんのお礼。

入院中に、朦朧としてたんだと思うが、天井を見上げて、
キョロキョロ見回していた時
「おんちゃん何見てるの？」と聞くと「どんな劇場か観察してるんだよ」

（旅公演中の劇場）との言葉が　すーっと浮かんできた。そんなすまを伝えたかった。
シッカリ言えた。

　あれもこれも一緒にと、用意しかかったが、きりがなくなって、
帰ってきたらここにあると言う事で、何も入れなかった。

斎場。
お骨を入れて下さる人が「スポーツか何かやってらした方ですか？
骨が丈夫で多い方です」と。「重いですよ」と。

　お寺さんに戻り、帰る支度。すまを持ってくれた義弟が、
「お姉さん、お兄さん重いです。　8キロはありますよ」
「お兄さんは亡くなっても、存在感がある方ですね」と義妹。
「いっぱいあって　かたことと賑やかでいいじゃない」と妹。
慰め、励まし　ありがとう。
　家までみんなで来てくれ祀ってくれ、手を合わせてくれ、夕暮れ、
それぞれに生活のある所に帰って行った。

どっと一人になった。
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あ・り・が・とう・ご・ざ・い・ま・し・た
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　　　日々の綴り　つれづれ　　12月1３日（土）晴　15℃
昨年の今日、おんちゃんは姿かたちがかわった。
未だに実感がなく、私何も変わらない。

この時間、身を切る思いで式場に向かった。
場所と、お寺の名前を告げると。タクシーの運転手さんが
「すまけいさんの式場ですね」と「はい」と答えて、涙こらえたの思い出す。

昨日の嬉しいコメント。
大高さん！私も嬉しい。熱い涙。
オラも学生の頃、お寺の道路挟んだ反対側に住んでました。嬉しい！

お通夜の朝、僕の父も齢90の天寿を全うしました。「きらめく星座」の長岡公演を観て、「すまけいさんは凄い役者だな〜」と云ってた父、天国で、すまさんに会えてたらいいですけどね！
そんな時にすまの側に来て下さって。感激です。有難うございました。
何時も有難うございます。

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　日々の綴り　徒然　つれづれ　　12月13日（金）晴　雲も多し　3,4℃（下は）2℃台かな）

　　　　　夜明と共にウォーキング

　　　　おはようございます　
　　　　　白糸の滝、ナイヤガラの滝の溜め水は
落葉もなく澄んだ水面で　
静かに滝の流れを待っている　亀は静かに沈んでいる　
　　　　

　　　今朝の新宿中央公園は
　澄んだ濃紺の空で東に星が輝かせ明けて行ってる

白い雲もところどころ浮かんでいる

外気は一一段と　冷たく寒くなっている

風がないので助かる

西に向かうと何時もの場所から少し動いて金星

木星火星と小さな星が数個淡く輝いている

かわらぬ光景の中を進んでも

身体なかなか暖かくならない