2024年10月31日　10年前　2014年10月31日投稿記事より　（アングラの帝王より新劇）

再演すまけい・さようなら、そしてこんにちは幻劇場

ブログ始めて投稿の内容を試行錯誤しながら　入院中の事が強烈に思いだされる日々　喪失感の中で

　　すまけい思い出思いつくまま

　　　「せりふの時代」という演劇誌の対談　３

渡辺えリの「この人に聞きたい！」コーナー　（2003年）秋号　小学館
　　　　　　　
　　お芝居を好きになったきっかけと言うのはどういうことだったんですか。
　ガキのころ、ラジオの落語をやたら聞いてたんですよ。今でも、そのころ聞いた落語の筋は、

百本ぐらいは覚えていますよ。～落語で随分鍛えられたね。
　「択捉島ですか。」
　「そこまで果てじゃないよ。」
　「えっ、間違えちゃった？」
　「国後島ですよ。」

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　井上ひさし、清水邦夫、別役実＋日本劇作家協会/責任編集
　　　　　つづく

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　38日前　十月三十一日（木）晴天とある
　朝食、食欲ない、卵かけごはん。お湯かけ（？）
　せっかく調子良くなってきている兆しと安心していたら・・・
調子良く起き、おまけに足伸ばしの動きまでやって・・・たのに・・・
　吐き気がする、小沢先生休み入れてと、折角の気晴らしだったのに、残念。
　先生にメール入れる。
　公園のボランティアに出かけて、昼食好物の一つ、赤飯出すが半分以上残す。
心配。
　午後京王に食品、鉢植え買いに出る。
一旦戻り、すまに胃薬買いに出る。夕食大半食べれないと残す。食べないとと言うと煩いと、爆発。
　（転んだのかな）起こそうと手握ると熱い。おでこも少し熱いように思うので体温計で測る。３７，９℃ある体温低いすまにしたら、熱高い。
熱さましシート。だるそうに見えるが本人平気そう。ボーっとしてるのだろう。
　ベット支度して、ベットへ。
　私は、心配乍ら自分の所でテレビ観乍ら何時の間にか・・・・。
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　　日々の綴り　つれづれ　10月31日（金）雨の後の曇　20℃
秋の深まりを感じ始めると木枯らし一番の予報があったり、時が速く流れている感じ。今朝も何だか肌寒い。10月も今日で終わり。
　　午前中、介護予防のチャレンジ体操
　　身体動かしている時が一番紛れる。

　ブルコーナーどんどん辛い方に・・・。この時期おんちゃんはどんなに、自分と闘い、私に心配かけない様にしていたのかと思うと・・・・。
　私にしても、治るものとばかり（願を込めて）思っていたし、苛立ち、怒らせない様に気遣って過ごしていた・・・・。

　嬉しいメッセージと、投稿がありました。
　僕は43歳位から5年間、妻と二人で山谷（台東区日本堤）の隣、ローソン三ノ輪店のオーナーを、やって居ました。これは勿論、ワンクールのドラマにしてあります。ブログに公開したら多数の反響を頂きました。近くに東盛公園がありまして、ブルーテントが張られ、よく、銀杏の木に人が下がって居ました。安部公房の「箱男」は当然、ご存知と思いますが、このドラマにはどうしても「すまけい」氏が必要だったんです。だけど病気で伏せって居ると聞いて主役（オーナー役）を誰にしようかと随分迷いました。結局、橋爪功氏に決めました。妻の役は室井滋にしました。この原稿はNHKの家喜Pが読んでデスクから急いで離れ、廊下で大笑いしたらしいです。後で、主役を「すまけい」氏に替えた形で、そのドラマを此処にリンクしてみましょう。おそらく洋子さんは涙を流して笑うでしょうね。その時は此処で連絡します。ご主人はこう言う脚本に光り輝く男です。最後にこの店で暴れたガキ共がオーナーに「アディヨス、アミーゴ！」と叫びながらママチャリに乗ってオーナーを追いかけて行きます。山谷の方から、サンマの焼ける匂いが。晩秋の大関横丁界隈です。

　「平賀源内先生行動の記」第六幕をアップしました。お口に合うかなあ。
「すまけい」さんが存命なら良い味が出るんだけどなあ。
　有難うございました。